用語集

フルターンキー契約(ターンキー契約)

「フルターンキー契約」とは、プラント輸出等において、設計から機器・資材・役務の調達、建設及び試運転までの全業務を単一のコントラクターが一括して定額で、納期、保証、性能保証責任を負って請け負う契約で、プラントのキー(かぎ)を回しさえすれば稼働できる状態でオーナーに引き渡すことから、この名前が生まれました。『ターンキー契約』とも呼ばれます。貿易保険は、物損をてん補しないことが原則ですが、貿易一般保険では、「フルターンキー契約」については、『フルターンキー特約』を付すことにより、不可抗力条項によって以後の完工義務がなくなる場合を除いて、プラント等の引渡前に仕向地における戦争や革命、テロ行為を含む内乱により、プラント等の設備等に物損が生じ、契約の相手方に請求できない修理費などを『貨物について生じた損失』としててん補することができます。

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