債権国会合(パリクラブ)

パリクラブにおける債務救済

パリクラブにおける債務救済措置は、債務繰延措置と債務削減措置の二つに大別されます。

債務繰延措置は、債務責任総額は変えずに、返済スケジュールの変更(繰延べ)を行うもので、かつてはほとんどの債務救済には繰延措置がとられていました。債務削減措置は、公的資金への依存度が高い最貧国の累積債務問題の深刻化に伴う債務削減の要請の高まりに応じて、削減率の引き上げ等を行いながら発展してきました。

債務救済措置の発展には、先進国首脳会議(サミット)での議論が密接に影響しています。サミットでの議論が契機となり、今日では債務国の債務負担能力等に応じ、さまざまな債務救済措置が用意されています。

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