中小企業の皆さま

保険金支払事例のご紹介

NEXIが実際に保険金をお支払いした事例をご紹介します。
どのような事故で保険金が支払われるのかをご確認いただき、海外取引のリスクに対する貿易保険の活用をご検討ください。

香港のバイヤーが業務拡大に失敗して破産した


お取引の内容

日本製造は、長期にわたりバイヤー向けにOEM(相手先ブランド製造)商品を供給していた。
取引当初は信用状(L/C)決済であったが、HK公司からの申し出により、船積後送金(T/T)決済へと決済方法が変更された。
T/T決済となる場合に、決済にかかるリスクをヘッジするため、中小企業・農林水産業輸出代金保険」を利用していた。



事故内容

順調に取引が継続していたが、HK公司は中国本土での急速な業務拡大により資金繰りに詰まり、破産手続きを申請した。
現地裁判所により破産手続きの開始が決定され、代金の回収が見込めない状況となったため、日本製造は保険金請求を行い、NEXIは保険金約800万円を支払った。



担当者からのアドバイス:長年の取引があるから大丈夫という過信は禁物です。特に海外取引においては相手の状況をリアルタイムに把握することは難しいため、リスクに対する充分な備えが必要です。

ドイツのバイヤーが貨物の船積前に突然破産した


お取引の内容

日本製造は日用品メーカーであり、継続的にGerman CO.からの定期的な発注を受け、ブランド名入り商品を製造し、輸出していた。決済条件は船積み日後120日目支払手形引受け書類渡し(D/A at 120days after B/L date)であり、信用状態に不安を感じる取引先については貿易一般保険(個別)」を利用していた。



事故内容

これまで順調に取引を継続していたが、貨物の船積前にGerman CO.から突然理由の説明もなく船積延期の依頼を受けた。早期の船積指示を督促していたところ、突然現地裁判所から任命された管財人によって、German CO.に対する破産宣告が行われたとの通知を受けた。
日本製造は管財人に対して貨物の引取りを要望したが受け入れられなかった。ブランド名が入っている商品のため転売も困難であり、結局、日本製造はこの商品を廃棄処分とせざるを得なかった。
日本製造は、損失となった商品の製造原価分の保険金請求を実施し、NEXIは保険金約250万円を支払った。



担当者からのアドバイス:ブランド名入りの商品やバイヤーのための特殊加工品など、他社への転売が困難な商品の取引については、船積不能などの輸出前に発生しうるリスクに対して備えることが必要です。


商品パンフレットダウンロード
資料請求
よくある質問
お問い合わせ
Webサービス ログイン
ページの先頭へ