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インドネシア/タンジュン・ジャティ-B石炭火力発電プロジェクト向け
貿易一般保険引受の決定


2003年7月31日

独立行政法人 日本貿易保険(NEXI)

独立行政法人日本貿易保険は、インドネシア国営電力会社が関わる1,320MW (660MW×2) のタンジュン・ジャティ-B石炭火力発電プロジェクトにおいて、住友商事株式会社が輸出する発電機器(石炭焚きボイラー、蒸気タービン発電機等)の納入に 関わるファイナンスにつき、貿易一般保険(中長期貸付)を付保することを決定いたしました。

本プロジェクトは、住友商事株式会社の子会社が出資して特別目的会社を設立し、当該特別目的会社が発電プラントを建設、P.T. Perusahaan Listrik Negara (Persero)("PLN"日本語名:インドネシア国営電力会社)との間で20年間のリース契約を締結し、同発電プラントをリースするものです。

インドネシアでは経済危機後の電力需要の伸びが著しく、ジャワ・バリ系統(最大需要地のジャカルタを含む)において深刻な電力不足が予想されており、本プロジェクトの推進は、同国における電力不足解消に資するものです。

今般、住友商事株式会社が機器の輸出並びに現地での土木・据付工事を行い、日本貿易保険は国際協力銀行と市中銀行(三井住友銀行 等)が融資する約1,444億円のうち約578億円に対して貿易一般保険(中長期貸付契約)を引き受け、非常危険を填補します。

 

(参考)

  1. 本邦関連企業
    住友商事株式会社
    三井住友銀行、他


  2. 保険内容

保険契約の内容 貿易一般保険(中長期貸付契約)
融資形態 バイヤーズ・クレジット
融資先 P.T. Central Java Power
融資金額 約1,444億円
うち市中銀行分 約578億円
てん補範囲 非常危険および特別非常危険
付保率 97.5%
保険責任期間 約9年

以上

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