トピックス

ペルー共和国/セロ・ベルデ銅鉱山案件に対する
資源エネルギー総合保険の引受について


2008年6月 5日

独立行政法人 日本貿易保険(NEXI)

独立行政法人日本貿易保険(略称:NEXI、理事長:今野秀洋)は、ペルー共和国のセロ・ベルデ銅鉱山プロジェクトに対する住友金属鉱山株式会社(以下、住友金属鉱山)からの投資(総額約263百万米ドル)に対して、投資保険の引受けを決定いたしました。
本プロジェクトは、日本として長期安定的な銅精鉱の確保へつながる案件であり、昨年4月1日に創設した「資源エネルギー総合保険」を適用します。


世界的に非鉄金属を始めとした資源の獲得競争が激化するなかで、本プロジェクトは、本邦企業がペルー共和国における生産量同国第二位の銅鉱山の開発に参 加している資源事業案件です。2005年、住友金属鉱山は、セロ・ベルデ銅鉱山の開発を手掛けるSociedad Minera Cerro Verde社(本社:ペルー共和国アレキパ市)による同鉱山の生産設備拡張を目的とした増資を引受け、同社株式の16.8%を取得することで、拡張された 生産設備から生産される銅精鉱の50%を10年間にわたって引き取る契約を同社と締結しています。

日本貿易保険は2001年の発足以来、複雑化する本邦企業による投資活動に対応すべく制度の改善に努めており、本プロジェクトも既投資案件、第三国投資案件の取扱を改正したことにより引受可能となったものです。

日本貿易保険は、今後も本プロジェクトのように、本邦企業の鉱物資源の安定的な確保に資するプロジェクトを積極的に支援していく方針です。

 

(ご参考)

保険内容

保険契約の内容 海外投資保険・資源エネルギー総合保険(B特約)
被保険者 住友金属鉱山株式会社
てん補範囲 非常危険
付保率 非常危険100%
保険責任期間 10年
前のページへ戻る
ページの先頭へ