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インドネシア/TELKOM向け光海底ケーブルシステム輸出プロジェクトに対する貿易代金貸付保険の引受について


2010年4月 6日

独立行政法人 日本貿易保険(NEXI)

独立行政法人日本貿易保険(略称NEXI、理事長:鈴木隆史)は、インドネシア国内最大手の総合通信事業者であるPT. Telekomunikasi Indonesia, Tbk(以下、「TELKOM」)から、富士通株式会社(以下、「富士通」)が受注したカリマンタン島周辺に敷設する光海底ケーブルシステムの輸出に対 し、貿易代金貸付保険(2年以上)の引受を行うことを決定しました。

本件は、富士通が受注した光海底ケーブルシステムの輸出代金を、国際協力銀行及びみずほコーポレート銀行が融資するもので、このみずほコーポレート銀行 の融資に対して貿易代金貸付保険を適用します。なお、本融資契約は、3月26日にインドネシアのバンドンにて締結されました。

インドネシアでは、経済発展に伴い携帯電話やインターネットの利用者が急速に増加していることから、拡大する通信需要に対応した通信ネットワークの整備 が急務となっています。本件引受によるTELKOMの資金調達への支援は、同社の通信ネットワーク拡充に寄与するのみならず、同国の通信網の整備促進を 通じて経済活動の円滑化に資するものであります。

本プロジェクトは、Non L/G(相手国政府の債務保証を有しない)コーポレート与信をベースとした非常危険及び信用危険の保険引受案件となります。NEXIは今後も、インドネシ ア向け案件やアジアのインフラ支援に資する案件等、本邦企業による輸出及び投資に対して積極的に支援していく方針です。 

 

 

(ご参考)

<本邦関連企業>

輸出者 富士通株式会社
貸出人 みずほコーポレート銀行

 

<保険内容>

保険種 貿易代金貸付保険
融資形態 バイヤーズ・クレジット
保険価額 約24百万米ドル
てん補範囲 非常危険(97.5%)及び信用危険(95%)
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