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エチオピア航空向けボーイング787の輸出支援について


2012年8月16日

独立行政法人 日本貿易保険(NEXI)

独立行政法人日本貿易保険 (NEXI)は、米国の輸出信用機関である米国輸出入銀行(米輸銀)との再保険協定に基づき、米輸銀と協調して、エチオピア航空(Ethiopian Airlines)向けボーイング787-8型機、10機の輸出支援を承認しました。


ボーイング787型機は、高効率性を誇る新型航空機として、大型ジェット旅客機並の航続距離と従来機比20%の燃料効率向上を達成。2012年7月末時点で世界50 社以上航空会社とリース会社から859機を受注しています。


ボーイング787型機の機体開発・製造においては、本邦企業がパートナーとして米ボーイング社との共同開発に参画し主翼、前胴、中央翼等を担当、生産分担割合は機体構造部分の約35%となっています。またボーイング787型機に搭載予定のエンジンについても本邦企業は国際共同開発に参画しているほか、構造材料(炭素繊維複合材料)や航空機部品(タイヤ、ラバトリー、ギャレー、客室サービスシステム等)を含め、本邦企業がその製造に幅広く関与しています。


今般、NEXIが米輸銀と協調してボーイング787型機の輸出支援を行なうことは、当該航空機開発・製造に係る日米の国際共同開発プロジェクトを輸出信用面から支援する意義を有しています。


エチオピア航空はエチオピア政府100%出資のナショナルフラッグであるとともに、アフリカを代表する大手航空会社です。鉄道や道路などの交通インフラ整備が遅れているアフリカにおいて航空機は主要な移動手段であり、本件はエチオピア航空の航空機購入支援を通じ、アフリカ全体の経済発展を支援する意義もあります。


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